偽の狼と真の狼


俺は波音翼。
中学1年生。

あの時……
俺は自分の部屋にいた。

相談タイムの時。
俺は集まらないといけない役職で、ワクワクしてたんだけど………。


―――――――――――――――


「今から相談タイムにする。各役職、二人以上いる場合は相談ルームにとばす。一人のみの場合は自分の部屋で一人で作戦をたてろ。全員どの役職かわからないように我が魔法で瞬間に部屋へ飛ばすからな。」

相談タイムかぁ。
俺の役職は双子。
だから集まらないといけない。
誰になるか楽しみだなぁ。


「っ、、、、は?」


どういうこと?

相談しないといけないのに、なんで自分の部屋に飛ばされたの?

不思議になってマスターに聞いてみた。


『誰かがなりすまして、別の役職の人と相談することは可能。』


と、言われただけだった。

そのあとから、改めて投稿された。
えぇ、マジでよくわかんない。

つまりだけど、誰かがなりすましてるってことになるよね。
うわ、怖すぎ。

――――――――――――――――


だから俺は怖くなったから、芽衣ちゃんに聞いてみた。
そうしたら、芽衣ちゃんもその投稿を見たといっていた。

「ごめん!遥翔君来たからまたね。」

「あ、うん。またね。」

「芽衣ちゃーん♡あっち行こ~」

さっきから思っていたけど、遥翔君と芽衣ちゃんの距離が近い。
え、ということは………。


遥翔君は芽衣ちゃんのことが好きってこと⁉

それか、芽衣ちゃんが双子で、遥翔君が人狼…とか?
遥翔君なりすましてる?


でも年下だし、怪しそうには見えない。

俺の気のせいかな。