初めて聞いた音

あとがき

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

この物語を書く中で、

「キュンキュンするだけの物語では、つまらないのではないか」

「最後まで読んでもらえないのではないか」

と、色々考えました。

恋愛小説なので、もちろん恋をして、ドキドキして、キュンキュンする。

でも、それだけじゃない物語を書きたいと思いました。

誰かを好きになる気持ちだけじゃなくて、

友達との時間だったり、家族との関係だったり、夢を追いかけることだったり。

楽しいことばかりじゃなく、悩んだり、ぶつかったり、時には逃げたくなったり。

そんな高校生たちの青春そのものを書けたらいいなと思いながら、この物語を書いています。

まだまだ文章も拙く、「もっとこう書けたらよかったな」と思うところもたくさんあります。

それでも、鈴たちと一緒に笑ったり、ドキドキしたり、少しでも心を動かしてもらえていたら嬉しいです。

そして、『初めて聞いた音』はここで終わりではありません。

鈴たちの物語は、

『初めて聞いた音Ⅱ あの夏の続き』

へと続きます。

ここまで鈴たちを見守ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。

これからも鈴たちの青春を、一緒に見届けていただけたら嬉しいです。