ただ、君に触れた夏

「…というわけだが、…」
やばい。あんなに真剣に聞こうと思ってた司書さんの話が頭に入ってこないぞ。
なんせ目の前が彼なんだから!
、、物理的にもモニターが見えないしね笑。
彼の身長高校一年生でなんと185センチ!!
私も170あって高い方なんだけどなぁ〜。
隣にいる千夢なんて155だから絶対席変わったら見えない笑笑。
「9個の係に分かれたい。今から言う中でやりたいものを決めておけ。被った場合は抽選とする。」
黒板に書かれたものはどれも魅力的な係だった。ポワーンと眺めていると千夢が突然腕にしがみついてきた。
「結衣!!絶対私イベント広報係がいい!!」
んーまぁ興味あったしなんせ千夢には図書委員になってもらったしね!しゃーない!
「…じゃあ次、イベント広報係やりたい人!」
千夢が素早く私の腕を掴み振り上げる。
それと同時に信じがたいことが起きた。