ファンとアンチから溺愛されてます ~みんなが主人公シリーズ~

んんっ……

目を開けると、
膝に頭をのせてかなが寝ていた。

……なにこの状況、、

自分の服装を見てみると、
すこし……いやだいぶはだけていた。

もしかして……やった?

服装も変わって、
ダボッとしたパーカー一枚になっていた。

バッとパーカーを脱ぐと、
案の定、赤い跡が大量にあった。

「っ……最悪」

かなのことを膝からおろし、
ワンピースにパーカーを着て
逃げるように家を出―

……え。

じゃら……と音をたてた。

「足に鎖……?」