お願いダーリン




10分たっても1時間たっても来ない。





そろそろ帰ろうかな?





なんかバカらしくなってきたし。





帰ろうと立ったときだった。






「あっ…あの!!」






息を切らしながら知らない男が話し掛けてきた。





『えっ?…もしかして携帯の落とし主さんですか?』





「はい!!!」