きみの隣

恋愛(ピュア)

紫 音/著
きみの隣
作品番号
1787035
最終更新
2026/07/23
総文字数
145,588
ページ数
87ページ
ステータス
未完結
PV数
25
いいね数
0

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【湊(みなと)】

 央より少し落ち着いた、寡黙で不器用な青年。昔から央を守ることを当たり前のように続けてきたが、その感情が家族愛ではないことを認められず、長い間ひとりで葛藤してきた。感情を言葉にするのが苦手で、「好き」の一言すら簡単には口にできない。しかし、態度や行動には誰よりも深い愛情が滲んでいる。慎重で責任感が強いが、央のことになると冷静でいられなくなることもある。

✖️

【央(ひろ)】

 素直で感情表現が豊かな青年。幼い頃から湊に懐いており、思ったことをそのまま言葉にする性格。無邪気に「好き」を伝え続けるが、その想いが恋だと自覚するまでには時間がかかった。少し鈍感な一面があり、周囲から向けられる好意にはなかなか気づかない。明るく人懐っこい反面、好きな人の言葉や態度に一喜一憂する繊細さも持っている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「好き」の重さは、いつだって同じとは限らない。

無邪気に想いを伝え続ける央と、その言葉を受け止めきれずに立ち止まり続ける湊。

血の繋がらない義兄弟として育った二人は、変わっていく関係と変わらない日々の狭間で、何度もすれ違い、傷つき、それでも互いを想い続ける。

伝えたいのに伝えられない気持ち。

失いたくないからこそ、拒絶してしまう弱さ。

「普通の幸せ」と「自分だけの幸せ」の間で揺れながら、二人が長い遠回りの果てにたどり着く答えとは————。

これは、不器用な二人が同じ温度で「好き」を伝え合えるようになるまでの、長い恋の物語。


あらすじ
家族のように育った央と湊。

無邪気に「好き」を伝え続ける央に対し、湊はその想いを家族愛だと言い聞かせ、何度も心を押し殺してきた。

しかし、互いへの感情は少しずつ形を変え、二人の関係は大きく揺れ動いていく。

すれ違いや葛藤を重ねながら、本当の想いと向き合っていく、不器用な二人の長い恋の物語。

目次

  • 高校生編

    • 「たまには一人にしてくんない?」

    • 湊の葛藤と無意識のアプローチ。

    • 衝動的なキス

    • 卒業旅行

  • 大学生編

    • 恋を自覚する

    • 告白と拒絶

    • すれ違いの果て

    • ぎこちない二人

    • 家族の在り方

  • 社会人編

    • 就職と別居

    • 「一緒に暮らす」ということ

    • 将来の話

  • 番外編

  • エピローグ

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