『淕飛ちょっといい?』

『あっ、うん。』

『璃亜ごめんね。ちょっとだけだから』

『うん。いいよ』


そういうと雅と淕飛は階段の上にいった












『淕飛ごめん。………別れよ。』
雅は泣いていた
『……うん。ごめん』

『何で謝るの?悪いのはあたしなんだから…。あたしちゃんとシャブもやめるから。がんばるから。』

『雅、強くなったな。頑張れよ。』

『淕飛ありがとう』










璃亜は全部聞こえていた。でも璃亜は雅がシャブをやめるって言ったことがすごく安心できた