そして、那奈と紗羅と淕飛は帰っていった


このとき始めて自分の気持ちにきずいた

−私は淕飛のことがすき−ということに…

このときこの気持ちのほかにもあのことが頭の中に入ってきた


雅と淕飛の関係



今の私には淕飛への想いと雅と淕飛の関係しか頭にはなかった



その夜璃亜は落ち着けず一睡もすることができなかった