俺のものだ。


えーっと、私の名前は……

あったぁ!

やっぱり小説通り。
成瀬君と同じ。


「ちぇ。雷斗とかいうやつと同じなんですけど。最悪~。あーあ。永和君と同じが良かった。」

「えぇ⁉」

奏が私とっ⁉
でも正直言うと、あんまりタイプじゃないんだよねぇ。

私のタイプは、イケメンで優しくて自分だけに甘い人!

「彪雅君と同じ⁉」

えっ、マジ⁉

最高過ぎるんだけどっ。
ドタイプなんですよ!(笑)

イケメンで~、優しい‼
小説の中では永和ちゃんにあまあまだったからめちゃくちゃタイプ‼

最高だぁー!

「転校生と同じ………。知ってるやつのほうが話しやすいんだけど。」

「まーまー。僕が変わってあげようか⁉」

「それのほうがさらに最悪。大丈夫。」

「ちぇ。彪雅君のケチー!」