好きのアップデート


「曽根田君っ」


私は顔を隠ししゃがみこんだ。


会話だけ聞く。往生際の悪さに周囲が悲鳴をあげてるよ。幻聴さえ聞こえてきようとしてた。


「あ、あのね…、わ、わたし…」


バレるなバレるな心臓の音が爆音で聞こえる。


「曽根田くんのこと…」


隣にいた友人が曽根田君に気を利かせて退く。2人きりになった。限界か?このツインテールが視界に入るのも時間の問題か。