カズキ、10年愛〜不良のあなたに恋をして〜後編

携帯を静かに閉じ再び舞の方へ視線をもどした。

大丈夫起きてないようだ。

テーブルの上にメモ書きを残し部屋を後にした。

気のせいかな??

一瞬・・ほんの一瞬だけ・・

舞がこちらを見ていた気がした。





待ち合わせ場所に着くと、だるいメンバーがそこにまっていた・・

「なぁー?本当にこれで最後だよな??」

無表情であみに確認をした。


「オイオイ。そんな初っ端から・・辛口はやめようよ??な?」

山崎があわてて口をはさんできた・・