アイドル学園Ⅶ〜Brillo Estrella ー After Story ー〜

水晶side

この2人だからこの作戦が通用したわ

でも、あの2人には通用"しない"

分かってる

素直じゃないから、あの2人は(笑)

どうしたものかしら…

千紗「あのお2人…」

璃晶「僕達みたいに上手くいかないだろ」

水晶「その通りよ」

即答した

少しだけ沈黙が落ちる

そして…全員が例の2人の方を見る…

見ててむず痒わ!

千紗「水晶様、やっぱり…
難しいですよね?」

水晶「難しいわね」

でも、ここで終わらせる気はない
放っておくのも違う

それは、愛璃さん率いる初代組に頼まれたのもある…

それに…
輝が"水晶様みたいなアイドルになりたい"って、相談してきて…
転入してきた当初から『両片思い』なんだから…

このままじゃ、ずっと“そのまま”になる

それは……つまらない

なら…

水晶「方法は一つよ」

千紗「え?」

舞「方法…?」

静かにティーカップを置いた

水晶「"気づかせるしかない"じゃない」

愛璃「だな(笑)」

水晶「自分たちで、自分の気持ちに…」

水晶・緑輝「"気づかせる"わよ!!」

Love💗Wing「うん!」

水晶「ここからが本当の本番よ」

莉乃「あの2人は時間がかかるタイプ」

莉奈「だから、"自然に崩す"」

やってみせる…
やり遂げてみせる!!


水晶side END