ワガママ島娘とクールなお医者さんの恋

コトハside

待合室の端の席で寝ていると、肩をたたかれて起きると私服姿のカナトさんが立っている


「大丈夫か?」

「…」

立ち上がると腕を掴まれて支えながら私のペースに合わせて歩いてくれている

「いつから熱があった?」

「忘れた」

「はいはい、眠れているか?」

「……」
正直頭痛と喉の痛さと喘息が怖くて眠れない。

「目の下のクマが酷いぞ」

「メイク…」

「すっぴんだろ」

車につき助手席に乗る

「病院に行くからな」

「嫌っ」
無視されて病院に連れて行かれる