数分後名前を呼ばれ、診察室の中に入ると先生は私に背中を向けて問診票をみている
看護師さんに誘導され椅子にすわるり、先生を横からみると…
えっ
カナトさんだ。
流石に数ヶ月も経ち、それまでにたくさんの患者さんをみてきたから私なんか覚えてないよね
カナトさんが問診票から目を離し、一瞬目が合ってしまい急いで下を向いてそらした
カナト「採血はされましたか?」
看護師「採血が苦手でキャンセルされました」
「そうですか。服を少し捲ってください」
下を向いたまま服を少し捲ると、服の中から聴診器を入れられ胸の音を聞かれている
カナト「吸って、吐いて」
ゴホッ
やばい。
カナト「戻していいですよ」
下着をズボンの中にいれる
カナト「体温計ありますか?」
えっ。
看護師「ここには無いので持ってきます」
看護師さんが診察だけから出て行った
「相変わらず注射が苦手だな」
気づいてたんだ
縦に頷く
「熱あるだろ」
「ない」
「はいはい、通院はしていたか?」
「…」
多分サボっていたことがバレている
「健康診断が終わったら帰らずに受付の近くの待合室で待っていろよ、いいな?」
「帰りたい」
「車で送ってやる。徒歩かバスできたんだろ?」
「うん」
コンコン
看護師さんが入ってきた
「もってきました」
「ありがとうございます」
カナトさんは受け取り、私に渡してくる
「熱測ってください」
渋々受け取り脇に挟む
ピピピピ
体温計を取り出すと、すぐに取られてしまった
「微熱があるので病院に行ってください」
「…」
「お疲れ様でした」
「ありがとうございます」
診察室から出て、言われた通りに待合室で待つことにする
正直もう歩くのが辛い
看護師さんに誘導され椅子にすわるり、先生を横からみると…
えっ
カナトさんだ。
流石に数ヶ月も経ち、それまでにたくさんの患者さんをみてきたから私なんか覚えてないよね
カナトさんが問診票から目を離し、一瞬目が合ってしまい急いで下を向いてそらした
カナト「採血はされましたか?」
看護師「採血が苦手でキャンセルされました」
「そうですか。服を少し捲ってください」
下を向いたまま服を少し捲ると、服の中から聴診器を入れられ胸の音を聞かれている
カナト「吸って、吐いて」
ゴホッ
やばい。
カナト「戻していいですよ」
下着をズボンの中にいれる
カナト「体温計ありますか?」
えっ。
看護師「ここには無いので持ってきます」
看護師さんが診察だけから出て行った
「相変わらず注射が苦手だな」
気づいてたんだ
縦に頷く
「熱あるだろ」
「ない」
「はいはい、通院はしていたか?」
「…」
多分サボっていたことがバレている
「健康診断が終わったら帰らずに受付の近くの待合室で待っていろよ、いいな?」
「帰りたい」
「車で送ってやる。徒歩かバスできたんだろ?」
「うん」
コンコン
看護師さんが入ってきた
「もってきました」
「ありがとうございます」
カナトさんは受け取り、私に渡してくる
「熱測ってください」
渋々受け取り脇に挟む
ピピピピ
体温計を取り出すと、すぐに取られてしまった
「微熱があるので病院に行ってください」
「…」
「お疲れ様でした」
「ありがとうございます」
診察室から出て、言われた通りに待合室で待つことにする
正直もう歩くのが辛い
