次の日
コトハside
朝ごはんがくるが食欲がない。
「おはよう」
カナト先生が入ってくる
この時間に来るのは珍しくいつもは昼か寝る前かだ
先生はコンビニのおにぎりを袋から出して食べ始める
「豪華な朝ごはんだな」
「いらない」
「時間かけていいから半分は食べろ」
「…帰りたい」
「そうだな」
片手でおにぎりを食べながら、箸で卵焼きを私の口に入れてくる
「美味しいか?」
「ばあちゃんの方が美味しい」
「そうか」
食べるように促され、半分は食べた
「今日はどこかに行かないの?」
「あぁ、休みだから」
「どこにも行かないで…」
「あぁ」
それからいつもルナに話すことを先生にずっと話した
コンコン
ドアがノックされ看護師さんが入ってきた
私は会話を止めて、下を向いた
「失礼します、採血にきました。えっ?先生がどうして?」
「採血はやっておきます。終わったら持っていきます」
「嫌がって時間かかると思うので抑えるの手伝います」
「結構です。吸入もやっておきます。」
「わかりました…」
看護師さんが出ていき、先生が採血の準備をする
「両方の腕をみせて」
「やりたくない」
「すぐにはしないから安心しろ」
両腕を見せる
「左にするか」
「失敗されて、刺されたところが赤くなって痛いの…っやりたくないっ」
「失敗しない、目を閉じてさっきみたく話してて」
「怖いの」
「わかってる。まず目を閉じて」
言われた通りにする
「ルナさんとはずっと一緒ににいるのか?」
「うん、みんな島から出ていくから」
「島からでないのか?」
「島のみんなが好きだから出ない」
消毒をされ少し冷たい
「愛されているよな」
「うん!」
痛っ
「終わった。目開けていいよ」
「少し痛かった」
でも、思ったより痛くはなかった
「悪かったな、採血もっていくからここ抑えていて」
「うん」
数分後カナト先生が吸入機を持って入ってくる
「今日はお休みしたい」
「はいはい、ここ咥えて」
言われた通りにすると煙が出てきた
「辛くても口からだすなよ」
「…」
見張られている
吸入が終わるまで、カナト先生は椅子に座って本を読んでいた
「終わったな。」
「うん」
「服捲って」
「どうして?」
「聴診させて」
何もしないでいると、布団を捲られ服の中に聴診器を入れてくる
「戻していいよ、良くなってきたな」
「もう帰りたい…」
「昨日担当医の先生と相談して明日退院することになったが、毎日診療所に通院することが条件だ。痛いこともするけど逃げないこと、ナツにも診察してもらってコトハさんの現状を2人で共有して何かあった時に対応できるようにする。」
「帰っていいの?」
「今の約束を守れるのか?」
「まもる!まもる!」
「明日の昼に迎えにくるから着替えとか済ませといて」
「うん!」
コトハside
朝ごはんがくるが食欲がない。
「おはよう」
カナト先生が入ってくる
この時間に来るのは珍しくいつもは昼か寝る前かだ
先生はコンビニのおにぎりを袋から出して食べ始める
「豪華な朝ごはんだな」
「いらない」
「時間かけていいから半分は食べろ」
「…帰りたい」
「そうだな」
片手でおにぎりを食べながら、箸で卵焼きを私の口に入れてくる
「美味しいか?」
「ばあちゃんの方が美味しい」
「そうか」
食べるように促され、半分は食べた
「今日はどこかに行かないの?」
「あぁ、休みだから」
「どこにも行かないで…」
「あぁ」
それからいつもルナに話すことを先生にずっと話した
コンコン
ドアがノックされ看護師さんが入ってきた
私は会話を止めて、下を向いた
「失礼します、採血にきました。えっ?先生がどうして?」
「採血はやっておきます。終わったら持っていきます」
「嫌がって時間かかると思うので抑えるの手伝います」
「結構です。吸入もやっておきます。」
「わかりました…」
看護師さんが出ていき、先生が採血の準備をする
「両方の腕をみせて」
「やりたくない」
「すぐにはしないから安心しろ」
両腕を見せる
「左にするか」
「失敗されて、刺されたところが赤くなって痛いの…っやりたくないっ」
「失敗しない、目を閉じてさっきみたく話してて」
「怖いの」
「わかってる。まず目を閉じて」
言われた通りにする
「ルナさんとはずっと一緒ににいるのか?」
「うん、みんな島から出ていくから」
「島からでないのか?」
「島のみんなが好きだから出ない」
消毒をされ少し冷たい
「愛されているよな」
「うん!」
痛っ
「終わった。目開けていいよ」
「少し痛かった」
でも、思ったより痛くはなかった
「悪かったな、採血もっていくからここ抑えていて」
「うん」
数分後カナト先生が吸入機を持って入ってくる
「今日はお休みしたい」
「はいはい、ここ咥えて」
言われた通りにすると煙が出てきた
「辛くても口からだすなよ」
「…」
見張られている
吸入が終わるまで、カナト先生は椅子に座って本を読んでいた
「終わったな。」
「うん」
「服捲って」
「どうして?」
「聴診させて」
何もしないでいると、布団を捲られ服の中に聴診器を入れてくる
「戻していいよ、良くなってきたな」
「もう帰りたい…」
「昨日担当医の先生と相談して明日退院することになったが、毎日診療所に通院することが条件だ。痛いこともするけど逃げないこと、ナツにも診察してもらってコトハさんの現状を2人で共有して何かあった時に対応できるようにする。」
「帰っていいの?」
「今の約束を守れるのか?」
「まもる!まもる!」
「明日の昼に迎えにくるから着替えとか済ませといて」
「うん!」
