ワガママ島娘とクールなお医者さんの恋

コトハside

夜になり寝ようと思っても眠れない

島だとこの時間は真っ暗だけど、ここはまだ明るい

人の声も聞こえて全然違う

島のみんながいないことに不安になったきて涙が出てくる

ガラッ

扉が開き、目を向けるとカナト先生が入ってきた

「眠れないか?」

「うん」

「寝るまでここにいるから安心しろ」

私は先生の服を掴み、どこにも行かないようにして、目を瞑った

1週間経っても慣れず毎日泣いてしまう。

採血は目を抑えられ無理矢理され、吸入は息が苦しくなりやりたくない…

徐々にご飯も残すようになってしまった

カナト先生は、毎日来てくれるがすぐに呼ばれて行ってしまう


もう帰りたい…


逃げようかな。