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ディナーはいつもに増してとても美味しかった。
今日は時間があるからか、私の大好きな懐石料理のフルコースで。
特に八寸のお刺身が美味しかったなぁ。
お兄様たちも味わって食べていたから、質問攻めにされることはなく、やっとゆっくりできた。
そして、水菓子を食べ終わると私はご馳走様でした、と、チーフシェフにお礼を言ってすぐに席を立った。早く優斗と2人で話したかったから。
「優斗、部屋に紅茶を用意してくれる?2人でゆっくり話したいわ。」
「かしこまり───」
「おいブス、お兄様よりも優斗を優先するのか?」
「そうだぞ六花、俺たちだってまだ全然六花の話聞いてないんだからな。今日は夜空が綺麗だから、サンルームでお茶にしよう。優斗、メイドたちに用意するよう伝えてくれ。」
優斗が次期後継者である紫苑兄様の命令よりも私の命令を優先することなんて出来るわけなくて、結局私は優斗とじっくり話す時間を確保できなかった。
ディナーはいつもに増してとても美味しかった。
今日は時間があるからか、私の大好きな懐石料理のフルコースで。
特に八寸のお刺身が美味しかったなぁ。
お兄様たちも味わって食べていたから、質問攻めにされることはなく、やっとゆっくりできた。
そして、水菓子を食べ終わると私はご馳走様でした、と、チーフシェフにお礼を言ってすぐに席を立った。早く優斗と2人で話したかったから。
「優斗、部屋に紅茶を用意してくれる?2人でゆっくり話したいわ。」
「かしこまり───」
「おいブス、お兄様よりも優斗を優先するのか?」
「そうだぞ六花、俺たちだってまだ全然六花の話聞いてないんだからな。今日は夜空が綺麗だから、サンルームでお茶にしよう。優斗、メイドたちに用意するよう伝えてくれ。」
優斗が次期後継者である紫苑兄様の命令よりも私の命令を優先することなんて出来るわけなくて、結局私は優斗とじっくり話す時間を確保できなかった。

