初恋シンフォニー

朝方の出来事が頭から離れず授業をまともに受けられなかった。



先生にページ読むようにと言われても上の空。読めなかった。隣の人に読むようにと唆されて、わたしは恥を感じた。



放課後吹奏楽部。この時だけは集中しよう。と意気込んでいた。



部活が終わったら十字路で待ち合わせしてる、咲夜と。
楽しみで仕方なかった。



天敵だったはずなのに盟友になっていた。いや天敵は変わらず天敵か。目立つと恥ずかしいし。