初恋シンフォニー

信号が青に変わり彼の元へ走っていく。



「早かったね」


「姫の頼みだからね」


「その言い方辞めて。ホストみたい」


淡々と話しながら音楽室へ向かう。


「弾きたい曲とかあるの?」


「山ほど」



歌詞を集めてきては2人で弾ける曲を探してきた。
山ほどとはいったが時間の許す限り音楽室でピアノを弾こうと思っている。