夜に咲くしおれ桜

「私、海月姫です」

くらげ、ひめ、綺麗な名前、

姫までが名前なのかな

あ、自己紹介しないと、

「えっと、つぼみです!」

あゎ、はやくいわないと

「雪姫です」

いえたぁ

「ふたりとも可愛い名前だね」

うれしいなぁ、

私も自分の名前気に入ってるんだよね

「……姫ちゃん?…め」

なんかあったのかな

声が聞こえる

「姫ちゃん?どこいったの?」

探してるのかな

「あ、イルこっちだよぉ~」

海月姫さんの知り合いかな?

イルさん?って人がこっちにきた

「姫ちゃん、おいてがんといて~」

姫ちゃん、あっ、海月姫さんのことか

「ごめんね~、迷子がいたから、」

うぐ、私のことだ、

つぼみちゃんもそわそわしてるよ、

「迷子?」

そーだよね、疑問に思うよね

「うん、この子達」

イルさんがこっちをみて、

「迷子かぁ、ならしかたないなぁ」

「イルカです!姫ちゃんの護衛だよ」

イルカさんっていうのかぁ

え、ごっ護衛?

「親友だけどね」

どうりで親しいわけだ

すごいなぁ、流石はお姉さんだぁ

「護衛ってかっこいい、」

わかる、つぼみちゃん好きそうだなぁ

「でしょ!努力したんだぁ」