年下の王子さまから即プロポーズされて?!

「なんで、バイトやめたの……?」

「え」

 大きな瞳をさらに大きく見開く。

「その……それは……」

 花束の中では、真っ赤なバラたちがわたしの方を見ているようだった。

「結婚するための費用ためるには、安いバイトじゃだめだなーって思って。しばらくは掛け持ちしてたんだけど、もうひとつの方が時給よかったから、そっちだけに今はしてる」

 ななななななんちゅー可愛らしい答え!