35人の王子様。

「先輩たちお疲れ様でした!」

と茅求さんが言った。

「茅求さん!ありがとう!」

と汗だくだけどお礼を忘れない沼田先輩。

「とてもすごかったです。みんな盛り上がっていましたし」

と茅求さんはものすごく褒めている

「そうやな〜やっぱ俺のおかげかな〜」

龍競先輩も汗だくだ。

「はいはい。そうですね〜准くん。」

戸田先輩も、汗だくだけど龍競先輩のことにスルーしている

「本当にお疲れ様でした。」

と私が言うと

「ありがとう天野さん〜」

と弧炉先輩が返してくれた。

あ!仕事のこと言っとかないと!

「生徒会の総務の仕事すべて終わらせましたので安心してください。」

「えぇ〜!本当に?」

「はい。」

「ちなみに阿斗さん、塔候さん、彩都くんの4人で、生徒会の仕事すべて終わらせてます。」

「えぇぇぇぇぇ!?!?!?」

大声で言ったからみんなが一斉にこっちを向いた。

「どうしたの?雄佑」

と沼田先輩が聞くと

「さやかちゃん、もしかしてもう言った?」

「え?はい」

「まだ言ってない!」

「え?」

「あのねあのね!!!阿斗さんと、塔候さんと、茅求さんと、天野さんの4人で今日の生徒会の仕事全部終わらせたんだって!」

「「「「えぇぇぇぇぇ!?!?!?」」」」

「マジなの?」

「「「「はい。」」」」

「「「「えぇぇぇぇぇ!?!?!?」」」」

あはは。そんなにびっくりするかな。

「すぐ終わりましたよ。」

「終わってから4人でLIVEの控室行ったしね〜」

「休み時間ですべて終わらせました。」

「「「「えぇぇぇぇぇ!?!?!?」」」」

「あの5分で?」

「はい。」

「「「「えぇぇぇぇぇ!?!?!?」」」」

みんな「「「「えぇぇぇぇぇ!?!?!?」」」」しか言ってない。

「本当にありがとう!」

と御加先輩が言っている

「いえいえ。先輩たちの役に立ててよかったです。」

と彩都くん。

「「「「本当にありがとう!!!!」」」」

と先輩たちが言うと

「じゃあ今日はこれで解散!みんなお疲れ様!」

沼田先輩がそう言った。

「すいません沼田さん。こっち来てもらってもいいですか?」

マイクを準備してくれた人に呼ばれると、

「はい!今行きます!ってことでまた明日!」といって走って去っていった。

と言って沼田先輩は帰っていった。

「あー疲れた。なぁ俺達も帰ろうや〜」

「そうだな。」

「賛〜成」

「徹夜したので眠いです。」

と言って先輩たち3人は帰っていった。

「みんな帰ろー」

と茅求さんが言った。

「ごめんね。忘れ物をしたから取りに行ってから帰るよ。」

「わかった〜また明日ねさやかちゃん!」

「うん。バイバイ」

「バイバーイ」

「ん?」

私は忘れ物を取りに帰ろうとしたとき、沼田先輩が一人で椅子の片付けをやっていた。

「なんで一人で片付けているんですか?」

「え?天野さん!まだいたの?」

「はい。忘れ物をしてしまって。」

「そうだったんだ。」

「俺がなんで一人でやってるかというと、最初は委員会の委員長と俺で合わせて6人だったんだけどみんな委員会の時間になって帰っちゃったんだ。」

「じゃあ手伝いますよ」

「ううん。天野さんには迷惑かけてばっかだし」

「いいえ。私も手伝います。」

「う〜ん。じゃあお願いしようかな。」

「わかりました。」

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「え?片付け全部終わった...もっと時間かかると思ってたのに」

「2人ですから。」

「違うよ。天野さん仕事早すぎない?始まってから15分しか経ってないよ。」

「いえ。先輩もがんばっていたので」

「まぁ次の仕事が乗っけられる前に帰っちゃおう!」

「はい。」

これっていいのかな?

「ちょっと待ってて。」


「ごめんね。」

「えっと?」

「あぁ、俺、変装しとかないと色々起こるから。」

「わかりました。」

「じゃあ寮に戻ろうか。」