35人の王子様。

ふぅ〜やっとついた。ていうかこの学園広すぎない?

あと5分で入学式が始まる。

危なかった。この学園は遅刻を5回以上すると停学、退学の処分になるからだ。

「これから、音宮学園第50回入学式を始めます。」

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「次にクラス説明についてです。クラスは上のクラスから、SSクラス、Sクラス、AAクラス、Aクラス、Bクラスの5つです。この学園は、3年制ですか、SクラスからBクラスは、2ヶ月に、1度テストがあり、その結果でクラスを変えていきます。SSクラスは2年間同じメンバーで過ごしてもらいます。このクラスの決め方は、入学した際にあるテストの成績で決まります。SSクラスは2年生から始まるので気をつけてください。」

そしてモニターに生徒の名前がのった画像が、出てくる。どうせ私は下から数えたほうが早いから、Bクラスから見始める。え?ない!

AクラスもAAクラスも、Sクラスもない!ってことは、、、、

私はSSクラスの名簿を見た。

え?あ、ある。

SSクラス名簿

2年生

1番 爆世 兎亜(ばくせ うせあ)
2番 塔候 輝琉(とうこう てる)
3番 篠塚 趣運(しのずか しうん)
4番 竹松 翔哉(たけまつ しょうや)
5番 安達 鬼一(あだち きいち)
6番 魔誓 大智(まちか たいち)
7番 風莉 継斗 (ふり ついと)
8番 茅求 彩都(ちぐ さいと)
9番 天野 紗華(あまの さやか)
10番 阿斗 爽優(あと そう)
11番 蹴上 知秋(けあげ ちあき)

え?
なんで私がここにいるの?

SSクラスって男子しかいないんじゃないの?

「追加の報告です。今回SSクラスには女子もいます。」

あ、わ、わたしだ。

「クラスがわかり次第、札を持ち上げている先生のところに行ってください。」

私はSSクラスと書かれた札を持っている先生のところへ行った。

「1番から5番までは右の列、5番から11番は左の列になってください。」

あっ、あと居ないの私だけだ、急がないとえっと、私は9番だから左の列に並んだ。

「では移動していきます。」

あっ! ついていかないと!