35人の王子様。

「こんにちは。天野さん。」

「今日はなんのために招集をしたんですか?」

「えっと、今回は、3年生が1年生とSSクラスに学校紹介イベントがあるんだけど、今回1年生とSSクラスにやった授業紹介がうまく行かなかったからどうしたらいいんだろうと思って聞いていみようと思って。」

うまく行ってないとは思っていたんだ。

「で、でも学校紹介の授業は楽しかったですよ?」

「茅求さん、あなたの顔が一番引きつっていたよ。」

「うぐっ。」

心の奥深くに刺さったようだ。

せっかく出しアイドルの力を引き出す学校なのだから。

「みなさんは歌とダンスはいけますか?」

「みんなできるよ。でもそれが?」

「えっと、時間はないかもしれないんですが歌を作ってライブみたいな感じにすればいい気がします。」

「あぁ〜その発想はなかった!ねぇねぇ〜莉仁くん〜蘭くんが曲作ってるの知ってる?」

「えっ!?そうなの?」

「2年生専用スペースを僕たち去年使ったじゃん。莉仁君は来てなかったけど、そのときに作ってたんだよ。」

「まじ!?それだったら天野さんの案もできる!」

「蘭!お願い!その曲提供してほしい!」

「う〜ん。わかった!」

「その代わり歌詞作りは、まだだから生徒会の仕事はできないかもしれないよ。」

「3人いるから大丈夫!」

「それなら、、、」

「やった!」

「天野さんもありがとう!」

「いえいえ皆さんの役に立てて嬉しいです!」

そうして沼田先輩の悩みは解決された。

「では、失礼します。」

「本当にありがとう!天野さん!」

すごくお礼を言われた。嬉しいけどそこまで言われることではない気がするなぁ。

キーンコーンカーンコーン

予鈴だ!急がないと!