しまい終えたら英語のスピーチを隣の席の子
と交代しながらスピーチしていく。
私は持論の恋愛小説モチーフにした。
もちろん。
それに興味なさそうな古谷君
に説明するのも難関だなと思いながら
重たい口を開く。
「Emily fell in love with a boy who
loved reading.
Because I ──」
(エミリーは読書好きな彼に恋に落ちていた。なぜなら
──)
「ちょっと待って」
読むのを止められる。
「……な」
「I don't like romance.
Please do not get involved any further.」
(僕は恋愛が好きではないです。
これ以上関わらないで下さい)
議論大会になっちゃったじゃないか──!?


