「わあ遥希先輩だ!」
あの頃と変わらない笑顔で、中3の頃の後輩、優芽が居酒屋に入ってきた。
親友である、優芽の兄を通しての再会が叶ったのが、時間を少しさかのぼるGWまえだった。
大人になり疎遠になっていたものの、薄く繋がっていたかつての親友からLINEが届く。
「え、え、なんだって!?」
久しぶりに3人で飲もうと、そこに書いてあった
「え、いつぶりだっけ」
大人になった優芽を目の前に、不思議な気持ちで聞いてしまう
「高1の夏休み以来だから15、16年とかぶり?」
優芽は中学卒業と同時にいなくなった。
あの頃の俺には、もう会えない距離に感じてた。
「そっか、もうそんなにたつんだ」
「遥希先輩、老けたね!」
そんなストレートに言わなくても、と思ったが確かに16年は長い。
親友の妹ということもあり、夏休みにはなぜか俺も誘われて、優芽のいる祖父母の家に泊まりがけで行ったことがあった。
そんな夏休みの終わり、優芽とキスした。
あれはたぶん、初恋だった。
夏休みの思い出止まりで、つきあえなかった後悔もあった。
再会はあの頃からのやり直しのチャンスだと俺は思っていたんだけど…
あの頃と変わらない笑顔で、中3の頃の後輩、優芽が居酒屋に入ってきた。
親友である、優芽の兄を通しての再会が叶ったのが、時間を少しさかのぼるGWまえだった。
大人になり疎遠になっていたものの、薄く繋がっていたかつての親友からLINEが届く。
「え、え、なんだって!?」
久しぶりに3人で飲もうと、そこに書いてあった
「え、いつぶりだっけ」
大人になった優芽を目の前に、不思議な気持ちで聞いてしまう
「高1の夏休み以来だから15、16年とかぶり?」
優芽は中学卒業と同時にいなくなった。
あの頃の俺には、もう会えない距離に感じてた。
「そっか、もうそんなにたつんだ」
「遥希先輩、老けたね!」
そんなストレートに言わなくても、と思ったが確かに16年は長い。
親友の妹ということもあり、夏休みにはなぜか俺も誘われて、優芽のいる祖父母の家に泊まりがけで行ったことがあった。
そんな夏休みの終わり、優芽とキスした。
あれはたぶん、初恋だった。
夏休みの思い出止まりで、つきあえなかった後悔もあった。
再会はあの頃からのやり直しのチャンスだと俺は思っていたんだけど…
