“見えない”私の永遠の相棒

「想良ちゃん、最近楽しそう。」

「え、そう?」


優璃ねぇにそんなことを言われた。


「うん、ここ3日間ぐらい特に。

どこか穴場でも見つけた?」

「んー、どうかな。

東京楽しいからなぁ。」


東京生活残り2日に迫った今。

正直、終わってほしくないほど楽しいし、日を…時間を重ねるほど



ユキが成仏することがいやになる。



でも、東京生活が終わるとユキがいなくなるわけじゃない。

ただ、東京に何かヒントがあるかもってだけだし。

まだ、大丈夫。



…まだ、きっと。


―「ユキ?」

「ソラ、私明日ここ行きたいな~?」

「どこ?

あ、楽しそう。」


ユキが提案したのは、それこそ女子高生が集まりそうな場所。



原宿!!


「たのしみだなぁ。」


あと2日、ユキと思う存分、東京を満喫してやる。



そう、思っていたんだ。