午前中、乃々は、着替えて蒼空と別荘の外を散歩に行った。 夏の朝はもうすでに暑く、日差しはまぶしく明るく、乃々と蒼空は思わず目を細めた。 蒼空と恭が仲が良くないので、恭を誘わないで来てしまった事を、乃々は気にしていた。 蒼空に言われるまで、乃々は蒼空と付き合っている事が、頭からすっかり抜け落ちていた。