乃々の貸別荘の話








 乃々は、夜遅く寝て朝も遅く起きた。

 夕方は外へ出て別荘の庭を散歩をした。

 日付が変わる時間まで蒼空と部屋で話し込むのは日課になっていた。

 こういう時間を過ごせるのは夏休みだけだ、と乃々は思っていた。