れねは合コンに行った。生まれて初めて。 相手は違う大学の同じ年の人達だった。 連絡先を交換して、大学生活の話をしながら、れねは裕吾の事を考えて、虚しい、と思った。 雰囲気の良い居酒屋で、来ていた人達は趣味の話で盛り上がっていたが、れねはそんな気分になれず、用事があった事にして、そそくさとその場を後にした。