久しぶりに大学に行ったれねは嫌なものを見てしまった。 裕吾の腕に手を回す先輩。 最初声をかけようかと思ったが、笑い声を聞くうち、その勇気は萎んでしまった。 「……」 れねは、黙って校門から出て、家に向かった。