姉と湊さんが戻って来たのは、それから二時間後のことだった。
初日、ということもあってすぐに戻って来たのだろう。私と岡先生の相性も考慮してくれたのかもしれない。けれど、これくらいの時間が妥当だと思った。さすがにこれ以上になると怪しまれるからだ。
「だから、あんまり遠くに行くなよ。あと、羽目も外すな。そのくらいは守ってもらわないと、こっちも困る。できないっていうなら、もう引き受けないからな」
「分かった。気をつけるよ」
「でもまぁ、こっちも有意義な時間になったから、今回は勘弁しておくぜ」
「有意義?」
湊さんの言葉に、岡先生が私に近づく。事前に打ち合わせをしていても、これはちょっとドキドキした。
「色々あって、付き合うことにした」
「え? 誰と誰が?」
「お姉ちゃん、敬語が取れているよ。勿論、私と岡先生」
「何でそんなことに? いえ、姉である私の許可もなく、そんなことになったのですか?」
初日、ということもあってすぐに戻って来たのだろう。私と岡先生の相性も考慮してくれたのかもしれない。けれど、これくらいの時間が妥当だと思った。さすがにこれ以上になると怪しまれるからだ。
「だから、あんまり遠くに行くなよ。あと、羽目も外すな。そのくらいは守ってもらわないと、こっちも困る。できないっていうなら、もう引き受けないからな」
「分かった。気をつけるよ」
「でもまぁ、こっちも有意義な時間になったから、今回は勘弁しておくぜ」
「有意義?」
湊さんの言葉に、岡先生が私に近づく。事前に打ち合わせをしていても、これはちょっとドキドキした。
「色々あって、付き合うことにした」
「え? 誰と誰が?」
「お姉ちゃん、敬語が取れているよ。勿論、私と岡先生」
「何でそんなことに? いえ、姉である私の許可もなく、そんなことになったのですか?」



