それを見ていた詩花たちは、
つっこむ。
「なんでそんなに興奮してるんだよ」
と加奈が言うと
「共通の趣味とか〜」
と心が返す。
「たしかに!」
と詩花も賛同する。
遠くでもないが1メートルくらい離れたところから声が聞こえてくる。
スマホを見いせられたクリスは困ったまま。
私は、アハハとかわしながら花と詩花たちがいる方へと戻る。
読もう読もうとしてる私に、
開き直ったのか花が自分の描いた漫画を朗読するっと言ってきた。
花がタブレットを開き加奈の方へと見せる。
だが、
加奈と私は向かい合って座ってるのだ。つまり、私は見えないのだ。

