綺麗な瞳に僕の愛を届けたい

放課後

「今日はごめんな、先生からプール掃除頼まれて断れなかったんだわ、普通1人に頼むか?ありえねぇ笑
な、真もそう思うだろ?てか、プール掃除ってなんだよ〜〜」
「そうだね、とりあえずブラシ持ってくるね」
「お、さんきゅ!なんか、慣れてる?」
「え?あ、あぁとりあえず擦った方がいいのかなって」
「なんだそれ笑」
何か変なことを言ったかな。まぁでも君が笑ってくれるならいいか
「じゃあ、始めますかっ!」
「うん!」
「まずは周りからやるかぁー、俺左からやるな!」
「じゃあ、僕は右から」
ささっささっ
「いや、それにしてもあっちぃな、お前長袖暑くねぇの?」
「う、うん、そんなに」
「すげぇな笑」
あっちぃと笑いながら襟をパタパタさせる君の周りを飛んでいる埃はキラキラしていた、誰もが綺麗だというような太陽と星の組み合わせは今は僕だけに目を向けている、嬉しくて愛おしくて泣きたくなる