お嬢様の日常



「待って、歩」


食い止めると、歩(アユム)が静止。


「また父のお仕事頼まれたの?


僕にも頼っていいよ?



昨日書斎で事務処理について学んだ


ばかりだし」


助けてほしいと懇願するお嬢様。



「了解」


と久々に笑った気がした。