ポジティブチェンジ!!

その時はあたしがどこかに忘れてきたんだと思った。
でも、それは勘違いなんかじゃなかった。
靴下のまま教室に入ると、クラスメイトからの視線を感じ、嘲笑も聞こえる気がした。
決定打はあたしの机や椅子の上に「馬鹿」、「阿呆」、「死ね」、「消えろ」などの暴言が書かれたり、くしゃくしゃになった紙切れやお菓子のごみなどがあったことだった。
いじめっ子とすれ違うと、
「あんた、よく学校来れてるよねー、それも、いつまで持つかなあ?」、「生きてる価値無いよねー。」、「あんたに人権なんてものは通用しないから覚悟しときなよ?」などの罵詈雑言を吐かれた。
初めに、スクールカウンセラーの先生に相談した。
「先生は今日貴方から聞いたことは絶対に誰にも言わない。秘密にするよ。」
「私の両親とか、先生にも言わないですか?」