漆黒な愛Ⅱ

あの卒業前に告白してきた者は十数名居たことだろう、


僕のことなんか意識してくれない。


範囲外、だと思っていたんだーー。


それを崩す材料源として視線。


好機だと思った。でも相手が西園寺冷陏。



好きな女、大切にしたい女には一途。


執着するのももう夜中の0時をきり、


理科室では俺と宗太郎しか居なかったーー。