君との思い出~私の愛した人たちへ~

なんでも彼もタイミングが悪くて付き合えなかった人がいたそうだ。
で、ある時彼女を好きでも好きだとはいえない状況になったそうだ。

『きっと彼は墓場まで持ってくつもりだったえりちゃんへの想いを
えりちゃんが結婚すると聞いてついいったんだろうな。』
『だって奴は恋愛感情はなかったといってたよ。
恋愛感情ない女になにいってんの?じゃない?』
『いや…つい本音をいったけど全部はいえなかったんじゃね?
愛があったんだよ。』
ちょうどその時。
愛と恋との違いをその仲間内で話していた。
『恋愛じゃなくて愛があったんだよ』
とWさんは続けた。