君との思い出~私の愛した人たちへ~

新学期が始まり、大学に戻るとまこっちゃんの住んでいたアパートを見に行った。
もういないとわかっているのに。
窓を見上げると彼が太陽にほえろに憧れ、つけていたブラインドがなくなっていた。
本当にいないんだ。

もうここにきてもあの人には会えない。
私が好きだった空のカーテンももうないんだ。
その事実が悲しかった。