つらつらと平凡な想い出を綴るときりがない。 だがその平凡な恋愛が嬉しくて仕方なかった。 高校時代、年の離れた人とばかりと恋愛していた。 だから同じ学生との恋愛というのは逆に新鮮だった。 その平凡な幸せを私は自ら壊した。