君との思い出~私の愛した人たちへ~

彼自身お父さんを亡くした時に大学を辞めようとしたらしい。
だからこそ私の気持ちがわかっていたのかもしれない。

結局親は離婚しない事になり大学にも引き続き行ける事になった。

でも今でもあの時のことを時々思い出しては考える事がある。

もしあの時大学を辞めたとしても
私がまこっちゃんに出会えたことに
大学に行った意味があった。
だから辞めても後悔はしなかっただろうと。