君との思い出~私の愛した人たちへ~

雨が降った時隣にいたので傘を差したら背が低い事が発覚したり(爆)

お父さんを亡くしてから、彼は左手に数珠をしていた。
時々その数珠を私が触ると言葉はなく
それを外して私の手にのせてくれる時が好きだった。

椎名の事も気になった。
離ればなれの暮らしで椎名を忘れた訳ではなかった。
それでもまこっちゃんに惹かれていった。