君との思い出~私の愛した人たちへ~

別れ話をしている最中。
突然左目の横に激痛が走った。
と同時に私の体は飛ばされた。

一瞬何が起きたのかわからなかった。

私は聡に殴られていた。

殴り飛ばされたまましばらく痛みで呼吸もできずうずくまっていた。
どのくらいうずくまっていたのだろうか。

痛みが和らぎ起き上がり目を開くと黒い大きな丸が見えた。
聡も我に返り謝っていた。
でも殴られたことで私の腹は決まった。

いざとなったらこの人かっとなるんだ、と。
やはり旦那を選んだことは間違いない、と。