君との思い出～私の愛した人たちへ～

真里さんの彼氏である杉さんと一線を越えた事、
死ぬほど好きな人の先輩である杉さんと一線を越えた事で自虐的になっていた気がする。
まだ若いしそういう事があってもいいか、経験は財産だと開き直る部分もあった。

真里さんが実家に帰っている時やどこか行ってる時にうちによく来ていた。
仕方ないと思いつつも嫉妬心もゼロではなかった。