きみといた時間

当たり前だった、きみがいた日常。


失って初めてわかる、


『当たり前』がそうでないこと。


きみがいないママの部屋。


玄関を開けても、見つからないきみの姿。


一人で眠るベッドがやけに広くて。


隣に居るはずのきみは、


もう居ない。


部屋の、家の、空気が違う。


きみの気配が消えたんだ。