―涼斗―

はあ~…だるーッ。
可愛い女のこいないかなあー。

『涼斗!ついたぞ!ここがお前の家になる。七瀬ロイヤルホテルだ。部屋は…最上階の
スィートルームの隣の部屋だ。』
「ほーい…あッ。皆藤さん。スィートルームって誰かいんの??」

『…まだわかんないけど。女の子が来るらしいけどな。この七瀬財閥の娘さんとかなんとか…はっきり聞いてないからわかんねぇな。』

「ふ~ん…。」




『……音梨君は…七瀬さんの隣ね。』

「…ッはい。」

―七瀬…コイツかなあ??
「名前…七瀬なんていうの?」
『珠姫。真珠の珠に姫。』
あー…コイツだな。




―まあまあ顔可愛いな…。
後で部屋いっちゃおー♪