どれくらい時間が経ったのか分からない。
シャワーを当て続けるうちに、ようやく痛みが鈍くなってきた。
「もういいだろう」
悠醐が短く言い、シャワーを止めた。
そのまま一葉を支えながら立ち上がると、浴室の外へと出る。
一葉をその場に立たせると、悠醐は濡れて体に張り付いたシャツに手をかけ、ためらいもなく引き上げた。
布が水を含んだ重たい音を立てて剥がれ落ち、そのまま床へと投げ捨てられる。
続けて、腰に手をやり、スウェットも脱ぎ捨てた。
一葉はつい、息を呑んだ。
露わになったのは、無駄のない筋肉に覆われた身体が濡れた肌の上にくっきりと浮かび上がっている。
(こんなに……?)
悠醐が以前より体格がよくなっていることには気づいていた。
けれど、ここまでとは思っていなかった。
視線を逸らすべきだと分かっているのに、目が離せない。
ふと悠醐がこちらを見て、一葉は反射的にびくりと肩を揺らす。
だが彼は、何も言わずに洗面台へと足を伸ばし、バスタオルをひとつ取ると、それを差し出した。
「……後ろ向いてるから、とりあえず拭いた方がいい」
ぶっきらぼうに言って、すぐに背を向ける。
(え?)
何気なく胸元に視線を落とすと薄いワイシャツが肌に張り付き、下着の輪郭がはっきりと浮かび上がっている。、
「きゃっ……!」
シャワーを当て続けるうちに、ようやく痛みが鈍くなってきた。
「もういいだろう」
悠醐が短く言い、シャワーを止めた。
そのまま一葉を支えながら立ち上がると、浴室の外へと出る。
一葉をその場に立たせると、悠醐は濡れて体に張り付いたシャツに手をかけ、ためらいもなく引き上げた。
布が水を含んだ重たい音を立てて剥がれ落ち、そのまま床へと投げ捨てられる。
続けて、腰に手をやり、スウェットも脱ぎ捨てた。
一葉はつい、息を呑んだ。
露わになったのは、無駄のない筋肉に覆われた身体が濡れた肌の上にくっきりと浮かび上がっている。
(こんなに……?)
悠醐が以前より体格がよくなっていることには気づいていた。
けれど、ここまでとは思っていなかった。
視線を逸らすべきだと分かっているのに、目が離せない。
ふと悠醐がこちらを見て、一葉は反射的にびくりと肩を揺らす。
だが彼は、何も言わずに洗面台へと足を伸ばし、バスタオルをひとつ取ると、それを差し出した。
「……後ろ向いてるから、とりあえず拭いた方がいい」
ぶっきらぼうに言って、すぐに背を向ける。
(え?)
何気なく胸元に視線を落とすと薄いワイシャツが肌に張り付き、下着の輪郭がはっきりと浮かび上がっている。、
「きゃっ……!」


