……LINEも一日二通くればいい方。
電話は、だいたい寝落ち。
もう、どうしたらいいんだろう。
悠太郎くんの支えになりたいのに、なれない。
電車を待つ時間、スマホを眺めてため息をついていた。
「あ、紬ちゃんだ」
聞きなれた声がして顔を上げる。
「え!海斗くん!」
「久しぶり。意外と会わなかったね」
「そうだねえ、久しぶり」
「……飯はダメでも、コーヒー1杯ぐらい彼氏許してくれませんか!」
少し話したいと思った。
「いいよ、コーヒー1杯ね」
「よっしゃ、奢る」
「ブラックでいいのー?」
「じゃあ、カフェラテ」
海斗くんがカップをふたつ持って走ってくる。
「はい、紬ちゃん」
「ありがと」
ベンチに座って話す。
「俺、海行ったよ」
「ほんとー?」
「私、まだ全然運転してない」
「彼氏、まだ韓国にいるの?」
「……帰ってきた」
「お、じゃあ会えてるの?」
「こないだ会った」
悠太郎くん、無理しすぎだよ。心配だよ。
会いたいよ。
「……どした?」
明るく答えたはずだったのに、心配そうに顔を覗き込まれる。
「やっぱり、俺にしとく?」
「大丈夫、間に合ってます」
電話は、だいたい寝落ち。
もう、どうしたらいいんだろう。
悠太郎くんの支えになりたいのに、なれない。
電車を待つ時間、スマホを眺めてため息をついていた。
「あ、紬ちゃんだ」
聞きなれた声がして顔を上げる。
「え!海斗くん!」
「久しぶり。意外と会わなかったね」
「そうだねえ、久しぶり」
「……飯はダメでも、コーヒー1杯ぐらい彼氏許してくれませんか!」
少し話したいと思った。
「いいよ、コーヒー1杯ね」
「よっしゃ、奢る」
「ブラックでいいのー?」
「じゃあ、カフェラテ」
海斗くんがカップをふたつ持って走ってくる。
「はい、紬ちゃん」
「ありがと」
ベンチに座って話す。
「俺、海行ったよ」
「ほんとー?」
「私、まだ全然運転してない」
「彼氏、まだ韓国にいるの?」
「……帰ってきた」
「お、じゃあ会えてるの?」
「こないだ会った」
悠太郎くん、無理しすぎだよ。心配だよ。
会いたいよ。
「……どした?」
明るく答えたはずだったのに、心配そうに顔を覗き込まれる。
「やっぱり、俺にしとく?」
「大丈夫、間に合ってます」



