「それでね、栞がさ」
「……うん」
「おーい、悠太郎くーん」
「……」
悠太郎くん、寝落ち。
神戸に戻ってから、悠太郎くんはまたバイトとレッスンを詰め込んでいる。
久しぶりに今日は電話できると思ったのに。
「……無理しないでよ」
寝息を立てる悠太郎くんには届かない。
「……バイトとレッスン、詰め込みすぎだってば」
「心配だよ」
またアイドル目指してみようかな、って言った悠太郎くんの気持ちは応援したい。
でも、悠太郎くんが体調崩したら困る。
「ねえ、悠太郎、大好き」
聞こえないのを良いことに、呼び捨てしてみた。
「……うん」
「おーい、悠太郎くーん」
「……」
悠太郎くん、寝落ち。
神戸に戻ってから、悠太郎くんはまたバイトとレッスンを詰め込んでいる。
久しぶりに今日は電話できると思ったのに。
「……無理しないでよ」
寝息を立てる悠太郎くんには届かない。
「……バイトとレッスン、詰め込みすぎだってば」
「心配だよ」
またアイドル目指してみようかな、って言った悠太郎くんの気持ちは応援したい。
でも、悠太郎くんが体調崩したら困る。
「ねえ、悠太郎、大好き」
聞こえないのを良いことに、呼び捨てしてみた。



