「昨日急に授業サボるって言うから何事かと思ったよ」
「そんなドラマみたいなことしてたなんて」
学食でお昼を食べながら栞が言う。
「ね、私も自分でびっくりした」
昨日の行動力を思い出して笑う。
「昨日おつかれ」
「悠太郎と会えて本当に良かった」
蓮くんがトレーを持って隣に座ってくる。
「悠太郎、日本にいたんだな」
「……ま、悠太郎のことだから、合わせる顔が無いとか思ったんだろうな」
拓海くんも栞の隣に座る。
「悠太郎くんらしいよね」
「今度5人で飲もう、悠太郎くんも会いたがってた」
「昨日、何時に帰ってきたの」
「23時前」
「そんで今日一限出てきたの?」
「紬ちゃん、悠太郎のことになるとパワフル」
拓海くんが笑う。
「昨日の紬ちゃん、すごかったんだぜ?」
「悠太郎くんの実家の住所今すぐ教えて!って」
「あんな紬ちゃん初めて見た」
蓮くんも笑う。
「もうやめてよ、必死だったんだもん」
「悠太郎も良かったな、紬ちゃんがいて」
蓮くんが呟く。
「紬ちゃんじゃなかったら、悠太郎は多分ダメになってたよ」
「あいつ、前のオーディション番組落ちた後も相当落ち込んでてさ」
「その後ひどかったよな」
「俺にはアイドルになる価値無いんだって自分のこと責めて」
「立ち直ったと思ったら、アホみたいに練習に打ち込んでな」
「そんで熱出して1週間学校休んでさ」
知らない悠太郎くんだ。
……でも、想像できる。
「今度はそうならないように、支えてあげたい」
支えてあげたい、なんて、おこがましいかもしれないけど。
私にできることは、全部したいと思った。
「そんなドラマみたいなことしてたなんて」
学食でお昼を食べながら栞が言う。
「ね、私も自分でびっくりした」
昨日の行動力を思い出して笑う。
「昨日おつかれ」
「悠太郎と会えて本当に良かった」
蓮くんがトレーを持って隣に座ってくる。
「悠太郎、日本にいたんだな」
「……ま、悠太郎のことだから、合わせる顔が無いとか思ったんだろうな」
拓海くんも栞の隣に座る。
「悠太郎くんらしいよね」
「今度5人で飲もう、悠太郎くんも会いたがってた」
「昨日、何時に帰ってきたの」
「23時前」
「そんで今日一限出てきたの?」
「紬ちゃん、悠太郎のことになるとパワフル」
拓海くんが笑う。
「昨日の紬ちゃん、すごかったんだぜ?」
「悠太郎くんの実家の住所今すぐ教えて!って」
「あんな紬ちゃん初めて見た」
蓮くんも笑う。
「もうやめてよ、必死だったんだもん」
「悠太郎も良かったな、紬ちゃんがいて」
蓮くんが呟く。
「紬ちゃんじゃなかったら、悠太郎は多分ダメになってたよ」
「あいつ、前のオーディション番組落ちた後も相当落ち込んでてさ」
「その後ひどかったよな」
「俺にはアイドルになる価値無いんだって自分のこと責めて」
「立ち直ったと思ったら、アホみたいに練習に打ち込んでな」
「そんで熱出して1週間学校休んでさ」
知らない悠太郎くんだ。
……でも、想像できる。
「今度はそうならないように、支えてあげたい」
支えてあげたい、なんて、おこがましいかもしれないけど。
私にできることは、全部したいと思った。



